人生のどん底から世界と日本を繋ぐ英会話＆日本語講師へ

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外薗さんとの出会い。

 

外薗さんとセッションを受けるきっかけになったのは、予てから悩んでいた家族関係、自信のあったキャリアで失職し、結婚は破談になるという女性としての自信をすべてなくしてしまい、これからの人生どうしたらいいのかと路頭に迷い、私は何のために生きているのだろうと日々思い悩んでいるところでした。

 

たまたま見かけた外薗さんの調律セッション内容をみて、なんとなく体の不調を改善できればいいな！という程度でセッションに参加しました。

 

まず、最初に教わったのは「調律」。「呼吸を整え、肩甲骨をリラックスさせることです。」とあっさりとセッションで伝えられました。

 

私は自分自身について自信を持たずに生きてきたと思います。人を信じること、人から言われることを受け容れることに常に疑問を抱いていました。半信半疑の気持ちをもちながら、でも「調律」セッションを受けた後の心と体のすっきり感が忘れられないどころか、今までのどんな心理カウンセリングや自己啓発セミナーをうけてもある程度のスッキリ感しか得られないのに、この呼吸法でここまでスッキリするのはどうしてなのかを疑問に思う程でした。（過去に受けたどの手法よりも、持続性と即効性を体感できた）

 

この時の私はどうにか自分を救いたい、どうにかしたいという気持ちでしかありませんでした。（最後に「これだけやってみよう！」と思えた。）

調律をはじめとするエクササイズ（自分年表、自分ノート）を中心に外薗さんへパーソナルサポートケア（6ヶ月）をお願いし、宿題をこなす日々が始まりました。

 

まず毎日すべきことは「調律」のみ、とにかく朝晩の「調律」を行いました。

呼吸をリセットすることで、活力が湧き、日々の生活アクションが増え、掃除洗濯、家事全般が今までよりも億劫でなくなりました。

 

活動量が増えて行く事でお腹が空くので、好きな料理を積極的にできるようになりました。整った生活リズムや日々の振り返りエクササイズをする事と共に自分自身の心の整理が進んでいきました。

 

それにより、「自分についての理解」が深まってきて、何か不安な要素が発生すれば、調律で調整を取り、朝起きてから寝るまでのアクションや物事のとらえ方が少しずつ変化していきました。

 

この繰り返しをする事で、自分自身が向き合わなければならない課題をしかるべきタイミングで向き合う時間が日々やって来るようになりました。

 

課題が出てくれば、無意識にも自分の見せたくない部分が、解放しなくてはいけない部分がみえてきてしまいます。最初はどうにか自分で解決しようと思うのですが、ある一定のレベルに達した時にどうしてもつまずいてしまいます。今思えば、見たくない部分に蓋をしたくなってそうしようとしてきた癖があったのかもしれません。

 

そこで、そのつまずきのシェアを外薗さんと行い、セッションが入ります。体力や体の調子によっても心の問題は出てくる度合いが大きく変わることをこのパーソナルケアで体感しました。

 

やっぱり、時には誰かの力を借りなければ整理できないことも、心の問題にはたくさんあることを理解しました。一つ整理がつくと、次の整理というように、どんどんと整理すべきことが沸き上がってきたのです。最終的な課題は、家族とのこと、自分の使命のこと。これは長い年月をかけて疑問に思っていた事でした。

 

言いたくないことも体力があれば言えるようになります。体力がなければ卑屈になりそれを心の奥深くにしまってしまうものです。自分の向き合うべき人生の課題をしまってしまいそうになる時、思い切って外薗さんにシェアをする、そうすることでどんどん変化が起きていったのです。（電話、メールワーク）

 

外薗さんの寄り添う姿勢、とことん一緒に課題を解決しようと導いてくれる姿勢によって、自分の本音を出す繰り返しが可能となり、そんな当たり前のことがとても有難い事である事、自分自身の中にあるたくさんの感情が自分の一部である事を認識、納得できるようになりました。

 

とてもしんどい時間もありましたが、しっかりと受け止めてくれる外薗さんの言葉は自信を与えてくれ、もう一度歩き出す勇気が自分自身から湧き出てきたのを覚えています。

 

人に会う事も億劫になっていた気持ちが少しずつ減り、今まで見せていなかった自分を表現したり、気持ちを伝える事に抵抗感が減って、伝える勇気が湧きました。

 

最初はとても顕在でも無意識にでも抵抗を感じていたのにでも向き合ってみよう！という気持ちが日々の「調律」でなぜかわいてくるようになりました。

そうなると人間関係が自分の中で新たに構築されていく事を感じ始める事もあり、肩周りや胸の中が昔に比べてスッキリして、恐怖心も昔に比べると減っていました。

 

正直になる事で、嫌われてしまうのではないかという恐怖をずっと抱えていた自分がいたことを知り、そんな自分も私である！と、体力や心の余裕が生まれる事で向き合う事が出来ました。

 

今までなら考え込んで眠れなかった日々が「調律」と「体力の回復」により、寝入りについても改善されて、睡眠の質が上がり、寝起きや排便が良くなります。その為、より一層体がスッキリしだしたのです。

 

さらにストレッチポールを使って調律とキラキラ体操を行うと、さらに体がすっきりしているので、内臓がしっかり動き出しているのか、味覚も変化していると感じました。

 

　例えば、空腹で調律を行う時、おなかがすいているのでたくさんの食べ物を想像して行っておりましたが、調律を終えた後は空腹も収まり、シンプルな食事で十分満足することができるようになったのです。これを続けていくことで、自律神経が整い、味覚も正常に機能していることが実感できました。

 

このサイクルが回り始めたお陰で本当の自分に出会いたいと願うようになり、一枚、一枚、覆いかぶさっていたベールをはがし「素」に戻るプロセスがうまれました。

 

抵抗する気持ちも、億劫になりだらけてしまう気持ちもとにかく全部打ち明けることにおそらく一番抵抗していたかもしれません、

 

でも、その先に見えたことは、自分の本当にやりたいことを見つけ出せるようになる自分、自分の信じることを表現する自分に出会えた時、本当の意味での「自信」がついたような気がします。

 

もう怖くない、自分の信じる道を進んでみようと思えるようになるまでに、とても大切な伴走車の役割をいやな顔一つせずに担ってくださった外薗さんには感謝の言葉しかありません。

 

そして、「人」という漢字の成り立ちを、体感で理解（自分一人ではなく、誰かの力をかりて答えを見出していく大切さ）するきっかけになりました。

 

パーソナルセッションの最大の気づきは、自分の使命と家族や先祖への感謝でした。

 

私は海外経験があり、一人で海外に出て他人に助けてもらうことばかり。人の助けなしには私の海外生活は成り立たず、素晴らしい経験とは程遠いものになったと思います。

 

その土台を築いてくれたのは、近年頭を悩ませていた家族、両親、先祖です。この感謝を今日まで本当の意味ですることができませんでした。なぜなら、どうしたらいいかわからなかったから。

 

家族を通して、友人を通して、海外や社会を通じてたくさんの物語をみてきました。なぜ、こんなにたくさんのことを私は知る必要があるのか。これもまた、私自身を悩ませていたことなのかもしれません。

 

でも、たった一人で海を渡り、今まで何一つ不自由のない環境に置かれていたのに、誰も知り合いのいない少ししか通じない言葉だけを頼りに生活を始め、友達や第2の家族を作り上げて行くことができたことは「誰か」、人の支えなしではなし遂げられなかったことです。この時の苦しみも喜びも、人の優しさもみんな思い出すこともセッションを通じてできたことです。

その私自身の成功体験を、今度は社会に、「誰か」に恩返しをしたいと思えるようになりました。この体験は私の何よりもの自信です。

 

決して海外に出る必要はないけれど、誰しもが何かの自信をもって生きていければもっともっと良い人生が、社会が生まれていくと信じています。

 

だから、私の志は「どんなことでも小さくてもいい、一人一人が自信をもって生きていくことができる社会を創る」ことだと思っています。その一歩としての『私のプロジェクト（日本と世界の架け橋となる）』も始動し始めました。

 

手段としては、豊富な海外経験や人脈を生かし、『英会話教育×日本語教育』を通じて、社会に貢献していきたいと思います！

 

過去のこと、今のこと、未来のこと、これまでのセッションですべて思い出し、整理をして、構築する全ての経験を伴走者の外薗さんとこの半年STEP BY STEPで一緒に行いました。

 

今後はこのパーソナルケアと体験を踏まえて、自走する時間です。

 

「自分の力で人生を調律することはまだ始まったばかり。」

 

セッションを終えるたびにまた新しい自分に出会い、最終形に向けてこれからが始まりだと思えます。

 

このサイクルを繰り返すことで、無限の可能性を秘めた自分に出会えると思うとこれからどんな自分に出会えるのかワクワクします！！

 

‘魂への響き’がすべてを変える