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我は日本人なり
Kindle版 600 円(税込)
ペーパーバック版 1,078 円(税込)
著者:竹元正美
海外で功績を残した2人の日本人を紹介する本書。
1964年に開催された東京オリンピックのキーマンと言えば、2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」でダブル主役の一人となる田畑政治(たばたまさじ)。そして影の立役者「フレッド・勇・和田」。この存在なくして、東京オリンピックの誘致はなかったと言っても過言ではない。本書では、日系人として東京オリンピック誘致に命を燃やしたフレッド・勇・和田の半生に迫る。なぜ彼は、祖国日本のために情熱を燃やし、尽くして尽くして尽くし抜くことができたのか?その想いと原動力に迫る!
そしてもう一人。日本とアメリカという異質な文化と歴史を持つ二つの国に暮らした自身の半生を綴った『武士の娘』。その著者杉本鉞子。アメリカでは有名人、日本では無名のベストセラー作家となった杉本鉞子の、激動の生涯を紐といていく。
著者は一般社団法人国際文化教育協会理事長の竹元正美氏。41年余にわたる外交官生活において、ヒューストン総領事、ホンジュラス大使、ウルグアイ大使を歴任し、宮内庁において、東宮侍従、式部副長も務めた人物。外務省退官後、現職で皇室関係や外交・国際関係などについて講演活動を行っている。
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