留学生・元留学生が、母国と日本そして世界との架け橋になる「世界と日本の架け橋ブックス」シリーズ第２弾モンゴル。
モンゴル出身の著者が、日本の文化や日本語との出会いから、多くの日本人がイメージする、草原や馬、モンゴル相撲などとはちょっと違った今のモンゴルを紹介してくれます。著者がなぜ日本に興味を持ち、実際に暮らしてどんな印象を持っているのか？日本で生活をする留学生の視点を、ぜひお楽しみ下さい。そして、みなさんが知らないモンゴルの新たな魅力を発見できるかもしれませんよ。

2018年現在で、日本には約267,000人の留学生が住んでいると言われています。
日本に来ている留学生の皆さんは、何かがきっかけとなって日本という国を選択し、日本で学ぶことを決めて来日しています。
留学生たちは、母国のどんな場所で生まれ育ち、どんな環境の中で暮らしてきたのか。そして何をきっかけにして日本に興味を持ち、留学することを決めたのか。そして日本でどんな経験をして、どんなことを考え、感じているのか。
国の創設に携わった人物、国民の平和のために尽力した人物、そして経済発展に注力した人物など、各国の様々な偉人を紹介しながら、魅力的なスポットや、文化、暮らしについて、留学生・元留学生が綴ります。