ジーレックスジャパン株式会社
酒類輸出卸販売事業
日本産酒類を海外へ
日本では低迷している日本のお酒。
しかし海外ではその良さが認められ年々輸出は増加しています。
日本の大切な食文化の一つであるお酒。
食文化と共にお酒の魅力を伝えればもっと広がるでしょう。
私は酒屋の家に生まれ育ちました。青年時代には重たいお酒を運んだり、御用聞きに周る仕事には、未来を感じることはありませんでした。
しかし、家業である酒屋を切り盛りしていた親も亡くなり、
どうしようかと考えたときに、日本のお酒を海外に広げてみようと志ました。
輸出される日本のお酒
お酒の文化、歴史を学んでいくとその深さに驚きます。
そして研究熱心な酒蔵や杜氏ともご縁を頂くことができました。
お酒づくりは、お米、水や麹から造られていますが、特に麹菌は目に見えませんが、しっかり働いてくれて美味しいお酒を創ってくれる重要な役割を持っています。
酒蔵にいくと、大抵神棚がありますが、よいお酒ができますように願いをこめている風景に出会うこともあります。
そこには、自然の恵みを活かし、畏怖してきた日本文化の
一つを見ることが出来ます。
最近ではお付き合いさせて頂いている酒蔵も増えてきております。
私共は、酒蔵様も現地バイヤーも皆が良い仕事になることを念頭に取組んでおり、販売して終りではなく、その後のフォローを大切にするように心掛けております。
そしてもっと日本産酒類、そして食の素晴らしさを国内外に広めたいと考えています。
また、こんなプロジェクトも行っております。
世界最古の収穫祭 日本の新嘗祭をご存知ですか。
明確にわかるだけでも1500年以上もつづく新嘗祭。
一説には、2600年以上前からも行われていたとも言われています。
戦前までは、日本の最大で最も大切なお祭りとして、大祭日という特別な休日であり、君民一体で五穀豊穣に感謝を捧げ、お祭りをして来ました。
戦後は勤労感謝の日とされ、11月23日が新嘗祭ということも多くの日本人が忘れて来ました。我々が行った1000人アンケートでは、新嘗祭を知っていた方はわずかに4%でした。
この君民一体の新嘗祭再興を有志とプロジェクトを行っています。
天皇陛下の宮中で最も大切な祭事
新嘗祭
新嘗祭再興プロジェクト
新嘗祭の為、神様に奉納するために
最高の商品をつくろうと立ち上がった生産者達
世界最古の収穫祭。収穫を祝い、人類の平和を願うお祭りです。
神前に奉納するために創られたお酒の名前は新嘗です。
日本文化を再興しようと取組んでいます
日本の新嘗祭を皆でお祝いしよう
賛同者で作る酒米塩水を奉納 80 神社、仏閣、教会、美術館
ユダヤの食品基準コーシャ認定
文化を奉納 25 神社、仏閣、教会、美術館
世界でも広がる新嘗祭
世界の収穫祭を文化奉納と収穫物でお祝いしよう!
世界三大宗教と仏教、神道の皆で共に祝える
それが新嘗祭
人種、宗派を超えて共にお祝いができる。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道が
一体でお祭りができる。
ユダヤの方々との共催でのお祝い